人生には大切な袋が…

今日というか、もうこれを書いているときは昨日なのですが、36歳になりました。

こんな僕の誕生日をYahoo!、楽天、JR東日本、mixi、BIGLOBE、アクサ損保、日本経済新聞、さらには宅ふぁいる便……実にさまざまな一流企業が祝ってくれるじゃありませんか。ってつまりは「おめでとう」的なメールやら何やらが来るわけですが、そんなバーチャルなものだけでなく、リアルにこの人も祝ってくれました。

そう世界のT.KOZAWA。「自宅でお待ちしております」というので、東京のウエストサイドにある巨匠のアトリエ（兼ネグラ）まで行ってきたのです。

でもケーキに「世界のシカノ大先生（ハート）」と書いてもらったのはいいけど、「Happy Birthday」とか肝心なメッセージがないのでしょうか……まいっか。ケーキおいしゅういただきました。

このところオリンパス田中さんがジオラマ動画で僕やいろいろな人を撮っていますが、僕もせっかくE-P2をお借りしているので挑戦してみました。

これでも大学時代は16mmのムービーカメラを回していましたので、一発でこれくらいはなんとか……。来週の北京でもいろいろ挑戦してこようと思います。

そしてT.KOZAWAは帰り際にプレゼントをくれたのですが……

 
小物が入る巾着袋です。こないだの日曜に聖路加タワーで撮った僕のシルエットをプリントしていました。
「IF YOU FOUND, PLEASE CALL: 090-XXXX-XXXX」と僕のケータイ番号が入っていますが、なんか微妙に昨年僕が彼へあげた誕生日プレゼントをパクっているような気も……まあいいでしょう。

もっとも彼は「来週からの中国で使ってください！」といっていましたが、この番号だと中国からはつながらないよな。頭に国番号の+81か、現地ケータイの番号を書いてくれないと……なんてことまではいいません。僕を案ずる気持ちが十分伝わってくるじゃありませんか。たとえその下に「TAKASHI SHIKANO(36) SINGLE」と余計な情報が書いてあっても……。

でも裏返してビックリしました。

 
オイコラ！

とまあいろんな意味で楽しい誕生日でした。巾着袋に大切なモノを入れて中国へ持っていこうと思います。