2010年2月19日金曜日

謝謝そして再見!

春節でお休みだったお店も、今日からほとんど営業を始めました。


というわけで朝、ホテルを出て駅まで歩いていると、昨日まで休みだった例の重慶川菜館も慌ただしく支度中。おそるおそる中をのぞくと「食べるの? いいよ」というので、あの担々麺と白飯を注文。
しかしそもそも現地人以外行かないであろうこの店で、新年1人目の客がカメラ持った訳のわかんない日本人だなんて、開店以来じゃないでしょうか。いつ開店したのか知りませんが。


しばし待つと担々麺が出てきました……が。


前回より麺が細い。すすってみると……コシがないアルヨ! ってあるのかないのかよくわかりませんが、まあないってことです。
しかも注文時にオバチャンが「辛いけど大丈夫か?」としきりに聞いてきてイヤな予感がしたのですが……あまり辛くない。たぶん手加減したのでしょう。ガツンとくる辛さを期待していたのに、がっかりです。


しかもしかも。前回食べたときはこれでもかと投入されていたナッツが見当たらない! あれが激辛な中に絶妙な食感を生んでいたのに……。
でも僕の中国語では「ナッツが入っていないよ」なんて聞けません。たぶんまだ休み明けで厨房にナッツがないのでしょう。まあ中国でローカルな店をお気に入りにするなんて、日本人のおまえには5000年早いアルヨということでしょうかね。




その後日本のガイドブックに必ず「北京の銀座」と書いてある王府井で新年の賑わいを撮ってから、夕暮れ狙いで昨日に続いて前海へ移動。昨日は凍った湖面の上で人民たちが遊んでいましたが、今日は予想通り無人。氷の上は立ち入り禁止になっていました。
そう、今日は結構暖かかったんです。結構といっても昨日に比べればの話ですが。でも1時間カメラを構えて突っ立っていても平気でした。昨日は10分でつま先に痛みを感じましたが……。


日が落ちてホテルへ帰ろうとすると、あちこちの軒先でまた爆竹の嵐! しかも打ち上げ花火もあちらこちらで上がっています。
北京市街は春節前後だけ火薬類の使用が解禁されます。たぶん今日がその最終日だったのでしょう。見ていると残った花火や爆竹をぜんぶ使っちゃえという感じで、春節のとき以上に乱れ撃ちです。
あいにく三脚を持っていなかったので手持ちで撮影。ホテルへ三脚を取りに行こうかと思いましたが、これから荷物を整理して、明日の午前便で帰国……というわけでぐっと我慢。まあ花火も爆竹も春節でさんざん撮ったし。


後ろ髪を引かれつつ夜9時過ぎにホテルへ戻ると……



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■EOS 5D MarkII+EF50mmF1.2L


玄関前で花火をやっている人が。というわけで北京最後のカットを、もちろんF1,2で撮ってみました。スローシャッターで微妙に手ブレしていますがご勘弁を。


この2人、隣のアパートの住人かと思ったんですが、聞いたら中国人の宿泊客でした。何か理由があって北京のホテルに泊まっているんでしょうが、ちゃんと風習は守るんですね。っていうかこの2人も、ある意味我慢できなかったクチっぽいですが(笑)。




しかし今回は「中国を知るなら春節を見ておけ」という中国取材の大先輩・小竹同志の言葉にのってしまった結果の取材行だったのですが、まさにその通りでした。謝謝同志。


あとそうそう、謝謝そして再見北京!