今日からいよいよ新宿・エプサイトで我が写真展「Beijingscape」が始まりました。
いやー、始まってから終わるまで、とにかくひっきりなしに来場者が。もうありがたい限りです。
先程「エプソンプロセレクションブログ」にもアップされていましたが、今回の目玉(?)は記念撮影ができる“バーチャル天安門広場”。
これが思いのほか好評で、記念撮影をして帰る方が多数。なかには恐る恐る僕に「すみませんが……シャッターを押していただけますか?」と頼んでくる方もいらっしゃいました。「立ってる者は作者でも使え」ですので遠慮は不要です。喜んでシャッターを押しますので、気軽に声を掛けてください。
エプソンのえらい人・鵜澤さん(右)と、Cヤノンのえらい人・佐藤さん。カラリオとPクサスの仁義な戦い……ではなく夢のツーショットです。誰ですか笑顔がぎこちないなんて言っているのは!
こんなおっかない……いえ、ダンディーな紳士も、天安門前で吉住女史とデジキャパ!編集部の松本女史に囲まれご満悦!
エプソンのブログにもありますが、閉館後はささやかなオープニングパーティーを行いました……が、ささやかだったのは用意した酒や料理の量。会場には予想をはるかに上回るお客様が!
そのためかなり多めに用意したビールもワインも料理も、早々にきれいさっぱりなくなってしまいました……。終盤に来られた方は烏龍茶しかなくて本当に申し訳ありませんでした。
「なんで酒がもうないんだ!」とシカノが怒られているの図……ではなく。
マイクを持っているのは、次の次にここで写真展「The Barber (世界の床屋さん)」を開く舛巴亮さんです。実は約20年前、高校生だったシカノ少年は舛巴さんの写真展に出掛け、雑誌などで存在だけは知っていたマッキントッシュ(つまりMac)というものを生まれて初めて実際に見たのです。そこでの出会いが縁で、舛巴さんに引伸機をいただいたり、いろいろな技術を教わったりして大人になりました。
というわけで今日会場にいた中で、僕の写真がどうしようもなく下手くそだった時代をもっともよく知っている方です。ちなみに世界各地ですごい写真を撮ってくる舛巴さんの本職は「気象予報士」。天気が読める人は強いです。
盛況だったパーティーの後は二次会へ。ここにも30人ほどが流れ、大変盛り上がったのですが……。
僕のカメラに残っていたマシな画像はこれくらい。もっともやってることが全然マシじゃありませんが……。右はリアル大先生、左は大先生予備軍(あるいは大先生セピア)です。
さらにその後ゴールデン街で3次会。ゴールデン街はフリー1年目のとき以来なので、実に8年ぶりですが、あの雰囲気もなかなかいいもんですな。
というわけでくたくたですが、明日もまた店番および記念撮影係をしておりますので、ぜひエプサイトへ遊びに来てください。