2010年10月7日木曜日

写真展のプリント完了

えーと、もうすぐ40時間近く起きっぱなしということになりましょうか。


ここ数日はあの仕事やこの仕事と格闘。今朝の丑三つ時にようやくすべてを片付けてから、10/29~の写真展のプリントデータ準備を開始。構成を考えながら朝までかかってデータをDVD2枚(およびバックアップのSDカード)にコピー。
そして午前10時半からエプサイト内にあるプライベートラボでプリントを行いました……ええ、自分でやるんです。というよりも万全の設備が整っており、ある程度Photoshopが操作できる人ならば、高品質なプリントを自分で出力することができます。


僕は今回MAXART PX-20000を使用。「にせん」じゃありません「にまん」です(笑)。 最大で64インチ幅のプリントを出力、お値段はハイブリッドカー1台分だそうな……。
もっとも僕はそこまで大きなプリントはなく、最大でA-0ノビ(900×1250mm)。ではなぜ大型プリンターを使ったのかといえば、枚数が多いから……。何枚もの絵柄を組み合わせて、どんどんロール紙で出力しました。いやはやプリント作業は肉体労働ですな。


もっとも最初はやや手間取りましたが、すぐに慣れて午後5時過ぎにはすべてのプリントが終了。2日はかかるだろうと予想していたのでちょっと拍子抜け。まあプリンターがそれだけ優秀ということですね。モニターで見た色が一発でそのまま忠実に出力されるというのは、やはり気持ちがいいものです。


その後は写真展の情報誌「PhotoStage」のインタビューを受け、さあ帰って寝るぞ!と思ったら、ケータイにメールが。新宿ヨドバシで買い物をしているから作業が終了次第合流せよと誘ってきたのは……


 




101006_A_6008 
HARUKIさん赤城耕一さん。大先輩おふたりに呼ばれたら断るわけにはいきません……が、すぐにおふたりから「おいシカノ!やばい目をしてるぞ!」「早く帰れ!」とレッドカード……もといドクターストップが。いやHARUKIさんも赤城さんもドクターじゃないから何ストップだ?


まあ何ストップでもいいけど、そういうわけでもう寝ます。


ちなみに上の写真はお酌する赤城さんをHARUKIさんが一生懸命前ボケを入れて写すの図。HARUKIさん、それってムダに頑張っているような……。


 



101006_B_6003
■NEX-5+E18-55mm

僕も睡魔や酔魔と闘いながらHARUKIさんを撮ってみました。


とりあえず写真展はこれで無事開催できそうでひと安心です。