今日からキヤノンギャラリー銀座で、我が朋友・秋元亮太氏の写真展「Lightscape 光彩の季(とき)」が始まりました(来週13日まで、その後全国を巡回)。2010年のキヤノンカレンダーをもとにした企画展です。
さらに品川のキヤノンSタワー・オープンギャラリーでもうひとつの写真展「ピリカ モシリ」も同時開催です(こちらは来月5日まで)。
というわけで早速本人が“店番”をしている銀座の方へ行ってきました。
いや、正確には“元・店長”か。
かつては「北海道一カメラを売る男」として名を馳せたらしいのですが、いまじゃ「北海道一カメラを持って走る男」になりました。なにせカレンダーの撮影のため、愛車で年間5万kmも走ったそうです。地球を1周したうえ、さらにユーラシア大陸を半分くらい走ってしまった(のと等しい)わけです。しかも被写体を探しながら……。
もっとも銀座での会期中は走るのを休んで、会場で皆さんをお待ちしているそうです。お客さんが来ると、昔の癖でつい「いらっしゃいませ」「お手にとってご覧ください」「お安くしますよ」と言ってしまいそうだと申しておりましたが、そのあたりは大目に見てあげてください。北海道のすばらしい自然をタダで見せてくれますので……。
ちなみに品川のキヤノンSタワーでは1/30(土)に秋元氏の講演会があります。定員300名でウェブでの申込み(先着順)になるので、聞きたいよという方はお早めにどうぞ。もちろん僕も行きます。