写真展のプリント！

今日は午前中、エプサイトのプライベートラボへ。22日からの写真展のためのプリントをしてきました。プライベートラボは、一昨年の秋にエプサイトギャラリーで写真展をやらせていただいたときと、その直後に外国人記者クラブで写真展をやらせていただいたときに使わせていただきましたが、あのときと違うのはPX-5Vが加わっていたこと。

というわけで今回は基本、PX-5Vにウルトラスムースファインアートペーパーという組み合わせに。さらに何点か大きく見せるカットを、一昨年とてもお世話になったこれでプリントしました。


■OLYMPUS OM-D＋M.ZUIKO 12mmF2.0

PX-20000だぜ！　二千じゃねえぜ、二万だぜ。ワイルドだろう？

とスギちゃんもビックリなPX-20000です。何がビックリって値段。プリンタ本体に保守契約をつけると、プリウス１台分と一緒です。スギちゃんワイルドだから、メンテなんていらないゼ！と思いがちですが（いや思わないか）、横幅は２ｍじゃきかず、重量は150kgあります。当然それだけ中身も複雑なわけです。全然ワイルドじゃないので要保守契約なのです。

まあプライベートラボのいいところは、そんなプリンタを快適な作業環境（もちろんエアコンが効いてるとかそういう意味じゃなくて）で使える、つまり質の高いプリントを自分で刷れちゃうということ。今回の写真展はラムダやライトジェットなどの銀塩プリントも考えたのですが、自分の目で調整・確認しながら出力できるのと、使える紙の自由さを考えて、結局エプサイトを選びました。

ちなみにPX-20000には画材用紙をセット。前回使ったプレミアムマットと悩んだのですが、今回はこちらにして大正解でした。結果は22日からのコニカミノルタプラザでご覧ください。

……と作業は終わったかのように書いていますが、PX-5Vのプリントが2/3までしか終わらず、残りは来週に……。額装屋さんゴメンナサイ。

明日からは３泊４日で海外へ行ってきます。もちろん仕事です。行き先も初めてなら、羽田から海外へ行くのも初めてです。中国語を使うけど人民元は使わず、大人の事情により国じゃなくて「地域」といわれるところです。

全然準備もしていなければ、行く前に片付けなきゃいけない仕事も終わってないんですけどね……（汗）。