写真展9日目。
今日は展示作品にもたびたび登場される、七面山敬慎院の第119代・長谷川寛清別当(ご住職です)が奥様とともにお見えになりました。
■OLYMPUS OM-D+M.ZUIKO 12-50mmF3.5-6.3
僕がここまで七面山を撮影することができたのも、ひとえに別当さまのおかげです。七面山の前は身延山久遠寺に勤務されていて、五重塔復元の撮影でたいへんお世話になりましたが、よもや七面山でもお世話になろうとは……。縁というのは不思議なものです。
他にも身延のお坊さんや旅館のご主人、さらに敬慎院の山務員さん(山に勤めるお坊さんです)などなど、山梨からは大勢のお客さまが。さらにさらに山梨以外の遠方からも多くの方がお見えになりました。
朝イチの新幹線で来ましたとか、飛行機でまさに飛んできましたなどと言われると、ありがたい一方なかなか席を外せません。というわけでここまで僕も皆勤賞で絶賛受付中ですが、展示をご覧いただけるのも明日の15時まで。残り4時間半です。
まだの方は是非。仕事だよ~という方は、身内の誰かに一日だけ“不幸”になっていただくとか、“エア高熱”を出すとか、いろいろ方法はありますがくれぐれも自己責任で。