私的食べログ

昨日同様、今日台北市内で食べたものを並べてみました。並びは食べた順。それぞれ下に説明と★があります。ひとつだけ★のないものがありますが（笑）。

【一・早餐】ネットで調べるとどうやら有名らしい「周記肉粥店」までてくてく歩いて、朝飯に肉粥と紅焼肉（豚肉の唐揚げ、みたいなもの）。有名店といっても常連さんでごった返し、しかも忙しい店員の仕事を客がフォローするという超ローカル・半セルフな店。
肉粥は初めて食べる味だけに、一瞬？？と思いましたが、やがてじわじわと旨みが！　中国の粥といえばベチョベチョだわ、味付けは微妙だわでいい思い出がないんですが、これは汁かけご飯な感じで癖になりそう。紅焼肉もカリカリのジューシーでおいしゅうございました。★★★

【二・零食】その後、お昼すぎまで肉粥店の近くにある市場や龍山寺を撮影。ひと段落するとうまそうな、そして混んでいるかき氷屋さんを見つけたので迷わず挑戦。日本語で「おすすめ」と書いてあったものを頼みましたが、これでもかというほど豆類がてんこ盛りで参りました。うまかったんですけどね。★★

【三・午飯】古い町並みが残る廸化街へ。ガイドブックに載っていた「金仙魚丸分店」という食堂を見つけたので入ってみることに……といっても角に面した建物は、扉も壁もない半露店。排骨飯が名物ということで頼んでみましたが、よく考えたら朝も似たようなもの食ったっけ（笑）。
でも朝の紅焼肉は衣ありでタレに付けて食べるのに対し、こちらの排骨は衣なしで濃いめのタレが染みこんでいます。これもね、うまいですよ。★★★

【四・晩飯】夜はどこかの夜市に行くことにしていたんですが、結局定番中の定番・士林夜市へ。僕の周囲の台湾経験者は皆「士林はとりあえず行っとけ」と言っていましたが、行ってみて意味がわかりました。確かにこの規模はすごいよ。
で広大な夜市でさんざん悩んで入った飯屋で、黒胡椒牛肉ナントカ飯というのを頼んだのですが。昼に食ったような肉乗せご飯を想像していたのに、出てきたのは朝に食ったような汁かけご飯。って朝も昼も飯モノだったんだから、夜は麺にしろよ＜自分。
しかも汁が黒胡椒の味しかしなくて、朝の肉粥の100倍くらいマズかった！　☆＝無星

【五・夜食】口直しに何か食いたいなぁ……と思い、ホテルのそばの超ローカルな食堂（こちらも扉なし壁なし系）へ。「麻醤麺」を頼んだのですが、麻辣の麻で辛いやつだと思ったら、麻一文字の場合はゴマのことだったのをすっかり忘れていました。
でもこれはこれでうまかった。夜食にはちょうどよかったかも。★★


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